感染防止に本気になった「夜の街」 なぜ収束しないのか 好機逸した時短要請 - 毎日新聞

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感染防止に本気になった「夜の街」 なぜ収束しないのか 好機逸した時短要請

新宿・歌舞伎町のホストクラブで感染防止を呼びかける吉住健一区長(左)=新宿区提供

 新型コロナウイルスの感染拡大が続くなか、「夜の街」への風当たりは依然として強い。東京都新宿区の歌舞伎町ではホストクラブ側と区長の話し合いが進んで多くの対策が取られているが、今も感染者数の高止まりが続く。一方、都内の感染者の推移をみると、夜の街の割合は徐々に低くなり、今は家庭内など市中感染の広がりが深刻になりつつある。夜の街での感染拡大が「第2波」のきっかけになったと専門家はみる。

 「今、この街が立ち直れるかどうかの瀬戸際。どうか協力してください」

 4連休を目前に控えた7月20日。新宿・歌舞伎町にある都健康プラザハイジア前に集まった区職員や店舗経営者ら約80人に、吉住健一区長が呼びかけた。

 新宿区などはこの日から2日間かけ、「抜き打ち」で歌舞伎町のホストクラブやキャバクラなど約300店を訪問するキャンペーンを実施。感染防止のためのチェックリストなどが書かれたチラシを配り、感染を広げないよう協力を求めた。

 「夜の街」をめぐってはこの前日に政府が風営法に基づ…

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